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​トリセツ。

「パーキンソン病」について

どのくらいご存知ですか?

「おばあちゃんがそうだった気がする…」

「有名人でいたような…」「聞いたことはある…」

でも、

『詳しくは知らない…』

私たちもそうでした。​

この機会に少しだけでも知ってほしい。

パーキンソン病のトリセツ(取扱説明書)

作りました!

発症年齢

50~60代での発症が最も多く、高齢になるほど発症率が高くなっていきます。

稀に40歳以下で発症することもあり、その場合は「若年性パーキンソン病」と呼ばれています。

厚生労働省が発表している平成30年の統計をもとにした年代別患者数の割合は

図のようになっています。

発症年齢
グラフ.png

注意;

厚生労働省衛生行政報告例(平成30年度末現在)に記載されている人数は「特定医療費(指定難病)受給者証」の交付を受けた者

(Hoehn-Yahr重症度分類3度以上かつ生活機能障害度2度以上の重症度)を対象としている。

発症原因
発症原因

脳にある黒質という部分でドパミン神経細胞が変化してしまうことが原因ではないか、と考えられています。

はっきりとした発症原因はわかっていませんが、遺伝子や環境が影響していることはわかっており、原因の解明が進められています。

各カテゴリにマウスカーソルをあわせると、

解説を見ることが出来ます。

​発症初期の症状

「ふるえ(振戦)」、「動かしにくさ(筋固縮)」の順で現れやすい、と報告されています。

症状に左右差が見られるのも特徴の1つです。

​発症初期の症状
運動症状(四大症状)
運動症状(四大症状)

※発症した方に対してすべての症状が現れるわけではありません。

 個人差がありますのでご理解ください。

 

・安静時に見られる、ふるえ(振戦)。

・腕や足などが動かしにくい、動かせない。

 動かすときに肩や腰に痛みを伴うこともある。(筋固縮)

・椅子から立ち上がろうとしても立てない、寝返りがなかなかうてないなど、

 動作のとりかかりに時間がかかり、動作自体にも時間がかかるようになる。(無動・寡動)

・ただ立っているだけでふらつく、座っているのに体が傾いていくなど

 バランスが取れなくなる。 (姿勢反射障害)

 

歩く姿勢は前屈みになり、また歩幅は狭くなっていきます。

進行していくと、足が出にくくなる「すくみ足」が現れることがあります。

パーキンソン病はゆるやかに進行していく疾患

進行していく速さには個人差があり、

一般的に主症状がふるえ(振戦)だと

進行は遅く、

逆に主症状が動かしにくさ(筋固縮) だと

進行が速いと言われています。

適切な治療を行えば、発症後10年程度は

普通の生活を続けることが出来ると言われています。

非運動症状
非運動症状

※体の動き以外の症状です。

・抑うつ傾向…意欲の低下や不安感が強くなる

・幻視・幻覚

・睡眠障害…日中の過眠、夜中に目が覚めてしまい寝られなくなる

      睡眠中の寝言で起きる など

・自律神経障害…排泄障害、多汗、立ちくらみ・めまい

・嗅覚の低下

・痛み・しびれ・むくみ など

この記事は以下の文献をもとに作成いたしました。

006 パーキンソン病  

   https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000089954.pdf 

「厚生労働省特定疾患治療研究事業臨床調査個人票の集計結果からみたパーキンソン病患者の現況」

   https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/048020106.pdf

SPECIAL THANKs (医療監修)

美浜神経内科 院長 師尾 郁 先生 

©2020 by PD就労促進プロジェクト 公式ホームページはWix.com で作成されました。

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